2008年11月22日
古田の様
”キャッチャーミットって、親指と人差し指の間に網があるじゃないですか。
そこで捕ってるんじゃないかって思うくらい、ズラせるんですよね”
(G 上原浩次治)
”審判の心理として、見えなかったボールをストライクとは言いづらい。
古田が上手いのはそこなんですよ、彼は審判にボールを見せてくれるんです。”
(セリーグ審判部長 田中俊幸)
”アウトコースの低めにワンバウンドのボールが来る。
普通のキャッチャーやったら止めにいくのに、あの人は捕りますからね。”
(T 矢野輝弘)
”ファーストのピックオフ大好きで、ワンバウンド来たら必ず刺してやろうと思ってたからね。”
(古田敦也)
”古田会長が言っていることは、至極もっともだと思っている自分がいるわけです。(中略)
でもそれを口にするわけにはいかないし、
近鉄、オリックスには合併を延期する気なんかさらさらない。(中略)
とにかく合併は決まったことだからと繰り返すしかなかった。”
(瀬戸山 M球団代表)
外野フライをまともに取れなかった当方としては
何処が凄いのかさえ判らんような話だが
古田本の中ではかなり面白かった。
相手チームの選手・監督までが古田と戦っていると言い
しかし、インサイドワークやキャッチングなんて
素人が見ても何が凄くって何が違うのかなんて論じられるはずもなく
例えば、キャッチングにしても
投げてくるボールは時速150Kmで、
アマチュアのチャッチャーの技術論とは
そもそも根本的に前提が違う。
その”越えた部分”の一端をチョットだけ見せてくれた本で有りますナ。
よくイチロー君や落合氏が記者達に
”技術論、説明しても判らないでしょ、、”って様子を見せるけど
でも、それを見せてくれると面白いんですよーー
その意味で
”説明したら判る人”同士で話させた
古田―矢野対談なんてのは
著者が羨むような話しの展開で
こういう場合、
現役同士なら情報漏れがあっていえないこともあり、
また、引退した人+現役キャッチャーなら
解説者が現役選手に聞く、といった設定なんだけど
この本では
現役選手がフリーになった先輩に聞くと言う
珍しいカタチで成功してますナー。
ま、そんなことで
図書館で借りて読んだけど
手元においておきたいんでポチッと・・・・
- by < 直 >
- at 20:50
comments
開幕はS-Tですか・・T-Sかな?
真弓号の船出にケチをつけるわけには
いきませんので
自腹で買って下さい・・(笑)
ぐわぁぁぁ、酷い・・・
2009T-S開幕三連戦を献上いたします
のでなんとか、青天井方式だけはごか
んべんを・・・(^^;
って、文庫版が欲しいのはお金の問題
よりも、わし、夜に寝床の中で本を読
むもので、新装版だとすげー読みにく
いんですよね。
と言うか、新装版だと寝ながら読めな
い。
しかしどうしても面白そうなのは、し
かたがない・・・。
来年、旧正月で日本に戻った時に買い
ますです。
そうしたら、開幕三連戦を献上せんで
も済むし(^^;
どうです、1ページづつ郵便で送ってあげましょうか、、
3ページ目から有料。
後半になるほど値段が上がるってのは。。(笑)
禁断症状が出た師は
なんとしても金を作るでしょう。
あああ、読みたい読みたい読みたい
古田本、著者は金子達仁でしたか。
この人、サッカーの事を書かせたら、
伝道師とはこのような存在か、と思わ
される啓蒙の言葉を連ねられる人です
が、野球、特に自ら公言する阪神が絡
む事を書いたら、グズグズになってし
まう事が多かったんですがねぇ。
もちろんその気持ちは我が事のように
わかるんですが。(^^;
ただこの人の特徴と言うか、ワザであ
る、コメントをとる相手、インタビュ
ーされる側から、普通のインタビュー
では出さないような言葉を引き出す、
と言う能力が、十二分に発揮されたよ
うですね。
いずれにせよ、直さんの抜書きを読む
だけで、そのワザの冴えを感じさせ、
購読欲がそそられます。
またメインである古田が積極的にネタ
を提供するのは当然にしても、他から
のネタとか、直さんも指摘されている
矢野を絡ませると言う切り口もおもし
ろい。
ただできれば・・・文庫本で欲しいん
だよなぁ。まだ文庫化は数年後やろう
から、次、日本に戻った時に買うしか
ないですね。